二ジイロクワガタ(紫紺)飼育記 Part2.産卵セット
こんにちは、ゆうわなです。
前回からブリードを開始した紫紺の二ジイロクワガタ。
ペアリングが確認できたので産卵セットを組みメスを投入しました。
前回の記事はこちら↓
産卵セット
紫紺個体とはいっても色が紫色なだけなので産卵・飼育ともに普通の二ジイロクワガタと同じで全く問題ありません。
我が家では昨年も二ジイロクワガタの産卵には成功しているので、それとほぼ同じ感じで産卵セットを組みました。
昨年の産卵セットの記事↓
使用したマットは月夜野きのこ園のきのこマット。
中目のふるいにかけて粒子を細かくし、7割固詰め・残りをふんわり。水分は少し多め。
二ジイロクワガタに限ったことではないですが、マットは粒子が細かい方が産卵をしてくれる確率が高い気がしますね。
マットを詰めてから2~3日放置。
再発酵による発熱がないことを確認してからメスを入れます。
二ジイロクワガタは簡単種ではありますが、やはりセットに入れるときは産卵してくれるかドキドキしますね💦
エサ切れなどに気をつけてながら室温22℃~23℃程度の場所で飼育します。
セット期間はメスを入れたまま1ヶ月、メスを取り出してから1ヶ月の合計2ヶ月。
我が家ではブリードスペース的にできませんでしたが、温度はもう少し高めの24℃~25℃が二ジイロクワガタの産卵には適しているようです。
産卵セット 経過
産卵セットにメスを入れてからしてから半月ほどでケースの側面に卵を確認できました!
卵が確認できると一気に安心できますね(*´ω`*)
このままメスを入れておくと卵が潰される可能性があるので、予定より少し早いですがメスは取り出しておきました。
さいごに
昨年に続き今年も二ジイロクワガタの産卵に成功しました。
最近はメタリ・ドルクス不明種・マルガリータと失敗続きでブリードに対するモチベーションがかなり低下していたので、二ジイロが産卵してくれて本当によかったです。
もうすぐブリード予定のクワガタへの弾みにもなりました😊
ちなみに産卵セットはこのままあと1ヶ月置いておきます。1ヶ月後にはにはたくさんの幼虫の姿を拝めることででしょう。
次回の割り出しも乞うご期待ください!