ミニペレットの使用感
こんにちは、ゆうわなです。
今まで成虫の管理に使用していたマットがなくなってしまったので、前々から気になっていたいび森林資源活用センターにて販売されているクワガタのおふとんを購入しました!
購入したのは生体発送用の粗粒タイプと成虫管理用のミニペレットタイプ。
ミニペレットタイプの方を成虫管理に使ってみたので、使用感をレビューしていこうと思います。
ちなみに見た目はこんな感じ。
このミニペレットは同社が販売しているいびペレットを作った際に出た切れ端などを集めた物らしいので、見た目は普通のペレットとそれがバラバラになった物が混在しています。
まずはじめに我が家で一番マットを汚しやすく、交換頻度の高かったヘラクレスに使ってみました。
ペレットは結構粒が大きいので、大型種ではさすがに心許ないですが小型種であれば転倒防止材の代わりにもなりそうです。
2週間後にはこうなります。さすがにヘラクレスなだけあって汚すのは早いですが、マットはまだ多少乾燥しているのでまだいける気がします。
クワガタなどであればもっと長い間使えそうですね。
使用感
いままで針葉樹マット(粗め・細かめ)・水苔・ハスクチップ等を使ってきましたが、その中でもダントツで使いやすいです。
今まで使っていた針葉樹マットやハスクチップを同じ期間使用すると底面に排泄物やゼリーの水分が溜まってびちゃびちゃになっていた上、いろんな臭いが混ざって強烈な臭いを放っていました。
その点ミニペレットは圧縮して固められているからか水分の吸収量も多く、多量に吸収してもほんのり針葉樹のいい匂いがします。
水を吸うと膨らむので1回に使うペレットの量も少なく、それでいて1袋(4ℓ)250円というコストパフォーマンスの良さ。
総合して非常に良い商品でした。
これからはこのミニペレットを成虫管理のメインマットにしていこうと思います。