ニジイロクワガタ繁殖計画 ⑧幼虫飼育その1
こんにちは!ゆうわなです。
前回のニジイロクワガタの記事から4ヶ月も経ってしまいました(汗)
ニジイロクワガタのマット交換と体重測定自体は8月の終わりにやっていたのですが、昆虫採集やブログ&飼育1周年の記事を優先して書いていたのでニジイロクワガタの記事を書くのが遅くなってしまいました😅
前回の二ジイロクワガタの記事↓
マット交換第1陣(8/27)
ニジイロクワガタは割り出し時より数が減ったとはいえ、うちで飼育しているカブクワの中では一番幼虫の数が多いのでマット交換は2回に分けて交換をしました。
最初に交換したのは9匹。
その中での最大個体は13g、最小個体は2gでした。
マット交換第2陣(8/29)
最初の9匹を交換してから2日後に残りの8匹を交換。
最大個体は10g、最小個体は1gでした。
原因考察
割り出しをしてから今回のマット交換までに4か月が経過しましたが、体重が10gを超えた個体は幼虫18頭のうち2頭ほどでした。
ニジイロの飼育は初めてなので、4ヵ月で何gくらいが普通サイズなのかは知りませんが、18頭のうち10gを越えたのが2頭だけというのはあまり成長できていないと考えるのが妥当でしょう。
たぶん前回のマット交換時に廃マット使ったのが原因でしょうね(~_~;)
1番大きくなる時期に栄養の少ないマットを使えば成長しないのは当然です。
なので今回はちゃんと未使用のマットを使いました。
これで多少は持ち直してくれるかな?
拒食?それとも病気?
10gオーバーの個体がいた一方で、明らかに成長できていないと思われる5g未満の個体は3頭いました。
そのうちの2頭はおそらくマットの栄養がほとんどないことが原因だと思われますが、問題は残りの1頭。
さっきも出しましたが
この1gの個体です。
この個体、割り出しをしてプリンカップで管理していた頃からいつもマットの上に上がってきて全然マットを食べている様子が見られませんでした。
何度か土をかぶせてみても翌日にはまたマット上に出てくる始末。
菌糸に入れれば変わるかな?と思って別種の産卵セットを作るときに余った菌糸プリカ入れてもずっと上に出たままでした。
かといって何も食べていないというわけではないようで、幼虫の周りにはフンが転がっています。
見たところまだ加齢もしていないようでこの幼虫に何が起こっているのか全く分かりません😓
この幼虫はもちろん最後まで飼育するつもりですが、これからどうなっていくのでしょうか?
さいごに
今回はニジイロクワガタのマット交換を行いました。
成長不良気味の3頭は心配ですが、やることはやったので後は次のマット交換の時に大きくなって出てきてくれることを願って待つだけです。
ニジイロは大きさよりも発色のほうが重視されるクワガタではありますが、やはり立派な大歯型を羽化させたいですしね(´ω`)
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