ヘラクレスのマット交換 メス編
こんにちは!ゆうわなです。
先日は池上会館でBeetle-on様主催のWA!!!が開催されていました。
私もほしい生体がいたので先行入場ではなく一般入場で参加しましたが、残念ながら既に売り切れた後でしたorz
ヘラクレスやオオクワなどの大体どのブースでも販売されている生体はよいとして、めあての種類を手に入れたいときは先行入場したほうがよいというところはKUWATAフェスティバルと変わらないですね(^_^;)
次回の開催は9~10月頃を予定しているそうなので、そのときにほしい生体がいたら今度は先行入場で入ろうかな?
でもそうなると家を何時に出ればいいのやら(~_~;)
それでは本題・・・
今回の内容は「ヘラクレスのマット交換&体重測定です」
今年の1月の終わりにマット交換を行ってからおよそ4ヶ月が経過しました。さすがにそろそろマットの劣化を無視できなくなってきたので、メスだけ先にマット交換を行いました。(※メスのマット交換は5月の下旬に行いました)
前回よりどれだけ大きくなっているか楽しみです(^ω^)
というわけで掘ってみた結果がこちら↓
1匹目・・・42g→58g(+16g)
2匹目・・・33g→62g(+29g)
3匹目・・・39g→62g(+23g)
3頭とも順調に成長しているようで安心しました(´ω`)
うちのヘラクレスの幼虫は購入品のため正確な孵化日はわかりませんが、届いたときの状態から逆算すると孵化は昨年の9月下旬~10月上旬。つまり孵化から8ヶ月が経過したことになります。
ヘラクレスのメスの幼虫の幼虫期間は10ヶ月~1年半、体重は65g~80gくらいが平均ですが、中には60g程度で蛹化する個体もいるようです。
前に交換したときよりも明らかに黄色くなってきているので、おそらくは今回のボトルで羽化するのでしょう。
また、今回の体重測定で面白い結果が出ました。それが一番大きかった個体と一番小さかった個体の成長率の差です。
一応、前回の交換でサイズの大きい個体から優先してより良い飼育環境下に置いていたつもりですが、前回の結果と照らし合わせると一番大きかった個体の体重と成長率がそれぞれ+16g・+38%、前回一番小さかった個体が+29g・+88%と、成長率にして50%の差ができました。
元々の幼虫の体重が違うので断定はできませんが、
・小さかった幼虫を置いていた環境の方が適していた
・小さかった幼虫が居食いをしていた
・大きかった幼虫が成長限界に達した
などが考えられます。
私が現在飼育しているヘラクレスの幼虫は6頭ほどなので、サンプルの数的にも私の方針的にも環境やエサによる成長実験を行うことができませんが、掘り出して交換する際の体重の増減を見て「どの温度帯が一番大きくなるだろう?、どのエサが一番体重を乗せられるだろう?」などを考察しながらマットの交換を行うのは非常に楽しいです。
いずれはたくさんの幼虫を飼育してどんな環境でどのマット/菌糸を使えば一番大きくなるのか・特徴的な個体が生まれるのか などを検証してみたいです。
そのためには広大なスペースと莫大な量のエサが必要になるので先の長い話ではありますけどね(笑)
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