中の幼虫は大丈夫?
こんにちは!ゆうわなです。
前回、帰省しても採取ポイント探しだけになりそうと言っていましたが、本当に何も採ることはできませんでした(^_^;)
まあ、昨年の9月に初めて採集に行った時よりは木の見分けもある程度できるようになり、そのおかげで新しいポイントを開拓できたので一概に収穫がなかったというわけではありませんが。
ますます夏が楽しみです^_^
それでは本題・・・
今回の内容は、「マルスゾウカブトのマット交換」です。
今回は、1週間家を空けていたわけですが、帰ってきて幼虫と成虫の安否を確認したところ、マルスゾウカブトの幼虫が入ったボトルに奴が発生していましたノ)° 0° (\
それは・・・
こいつです。パプキンのセットにもあった粘菌です。
地元に帰る日までは全く確認できなかったのに、帰ってきたらボトル全体に広がっていました。
カブクワ飼育において、幼虫に害をなす・見た目がちょっとアレ・異臭を放つなど私的には小バエなどよりもたちが悪いものだと思います。私の飼育環境ではコバエが湧いたことがないので比較はできませんが。
余談ですが、粘菌を飼育している酔狂な人もいるみたいです。といってもカブクワ飼育も理解できない人から見たら酔狂な趣味だと思われているのでしょう(笑)
話を戻しまして、ここまで蔓延してると中の幼虫が危険なので予定を早めてマット交換・体重測定をしていきます。
で、掘り出して体重測定をした結果がこちら・・・
ヘラクレスの幼虫よりも肉付きというか体のボリュームが大きい気がします。種類によって幼虫の形や手触りが違うのは面白いですね(^ω^)
体重に関しては、順調に大きくはなってくれているようですが、孵化後4ヶ月でこのサイズはどうなんでしょうか?ほぼ同じ期間で交換したヘラクレスのよりも小さいので少し心配です。
ゾウカブトはヘラクレスよりも大きくなり200gを超える個体も存在するらしいので、ヘラクレスの幼虫と同じくらいの体重にはなるはずだけど・・・
理由としては、ヘラクレス属とゾウカブト属では種類が全然違うから大きくなる期間も違う、粘菌の発生が影響している、マットが合っていないなどでしょうか。
マルスの幼虫は2頭しかいないのでそういった実験ができないんですよね(^ _^ ;)
なんやかんや考えることはありますが、とりあえずマット交換を行いました。
粘菌が発生したのは今回が3度目ですが、そのすべてが同じマットから発生しているため、今回はそのマットに別のマットをブレンドしたものを使用します。
理由としては、ブレンドマットで飼育しているヘラクレスの幼虫のボトルには粘菌が湧いていないからです。
私の飼育環境では、粘菌はマットを詰めてからおおよそ1ヶ月~2ヶ月経過してから発生していますが、1月の下旬に交換してから約3ヶ月半ほど経過しているヘラクレスのマットには粘菌が発生していません。
これがマットを混ぜたからなのか、はたまた幼虫の出すバクテリア的な何かの影響なのかまだわかりませんが、これで粘菌湧かなければ発生する原因が解明できるかもしれません。
飼育環境の安定と粘菌の撲滅のために頑張ります0(`・ω・´)=〇
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