KUWATAフェスティバルで買ったもの

んにちは!ゆうわなです。

 

先日名古屋でKUWATAフェスティバルが行われたようですが、今回の記事も前回・前々回に続き大宮KUWATAフェスティバルのものになります。
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今回はその大宮KUWATAで購入してきた生体を紹介していきます!

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これが今回購入してきた生体です。もう何を買ってきたかはわかると思いますが、順番に説明していきます。

まず1種類目は

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Phalacrognathus muelleri muelleri

 

産地:クイーンズランド

体長:♂56mm ♀38mm

累代:CB

 

またニジイロクワガタです。こちらはファンシアーズサイトというショップから購入しました。

以前購入したオスは☆になり、メスからは卵をとれていないため、今いるメスへの追い掛けと産まなかったときのための保険として別ラインでセットを組むために購入しました。

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これは以前購入して標本にした個体ですが、今回購入した個体は緑系と書いてあるとおり、以前購入した個体よりも緑の割合が多いです。

 

また画像ではわかりずらいですが、赤い部分が赤というよりは紫や黒に近い色をしています。こういった個体を掛け合わせることで紫紺やブラックなどの特殊カラーのものが生まれるんでしょうか?

 

 

続いて2種類目は

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Lamprima adolphinae

 

産地:ワメナ

体長:♂36mm ♀21mm

累代:F2

 

パプアキンイロクワガタです。

 

パプアキンイロクワガタ(通称:パプキン)はニジイロクワガタと並び色虫の中では知らない人はいないであろう超有名種です。

 

また、パプキンの幼虫は200ccのプリンカップだけで羽化させることができ、成虫になっても40mm程度なのでそのままプリンカップで飼育できるため非常に省スペースかつ、幼虫期間も羽化まで半年以内と短く、さらにニジイロクワガタよりもカラーバリエーションが豊富なため短い期間でいろんな体色の成虫を見ることができるといった点などから非常に人気の高い種でもあります。

 

パプキンのノーマルカラーはゴールドやグリーンなどですが、今回購入した個体はカラーバリエーションの豊富さの例に漏れずオスがレッド、メスがパープル系の色をしています。

また、これはほぼすべてのパプキンにいえることだと思いますが、なぜか金属光沢を持つオス個体、金属光沢を持たないメス個体が少ないです。

理由は知りませんがいたら多分高いです。

 

ちなみに、日本では高い人気を誇っているパプキンですが、現地では作物の茎を切って汁をすすることから害虫認定されていたり、大量発生するため子供たちのおやつとして食べられていたりするそうです。

まあ、カラーバリエーションが豊富なのは累代飼育の賜物なので、代わり映えしない色のパプキンの大量発生は日本で言うイナゴの大量発生と大差ないですからね・・・

 

 

今回はこの2種類の生体を購入してきました。既にペアリングをすませて産卵セットに投入し、卵を確認することもできました。

割り出しするのが今から楽しみです^^

 

今回で大宮KUWATAフェスティバル関連の記事は終わりです。

これらの記事を通して少しでもKUWATAフェスティバルの魅力を伝えることができたら幸いです。

 

また、次回の開催は4月7日の横浜で行われるみたいなので、興味がある人はいってみてはいかがでしょうか?

 

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