温室作成 ①準備編
こんにちは!ゆうわなです。
今年もあと1ヶ月で終わり。
カブクワ飼育も始めてから3ヶ月がたちました。
時が過ぎるのは本当に早いものですねぇ・・・
さて、最近(というか11月の下旬くらいから)寒さがどんどん厳しくなってきています。
うちのカブクワたちも、越冬できる種類を除いて温度管理をしていく必要が出てきました。
温度管理、となると大体の方は
①エアコン管理 ②温室作って管理
の2つのうちどちらかの手段をとると思います。
エアコン管理でもいいのですが24時間エアコンをフル稼働させると電気代がバカになりません。
なので、自作温室を作ることにしました。
今回はその準備編です。
温室作成に必要なもの
①スタイロフォーム(カネライトフォーム)
まずこれです!これがないと始まらないといってもいいです。
スタイロフォームとはいってしまえば強化型発泡スチロールです。
家の断熱材などにも使われていて、普通の発泡スチロールよりも気密性・断熱性が高く、保温性能に秀でています。
スタイロフォームには15mm、20mm、25mm、30mm、40mm、50mm、といったふうに厚さに規格があり、厚くなるほど保温性能は高まりますが、同時に加工も難しくなります。
なので加工しやすく、かつ歪みにくい25mm、30mm程度のものがおすすめです。(私は厚さ30mmのものを使っています。)
②アルミシート
温室の内側にはって、より保温性能を高めるために使用します。
ホームセンターなどでも400円くらいから売られていますが、100円ショップにも売っています。保温性能は多少劣るとは思いますが、何枚か買って重ねればいいのです!
③粘着テープ、両面テープ
粘着テープは切ったスタイロフォームの断面の保護と、隙間埋めのために使います。
私はスタイロの断面にテープがくっつけば何でもいいと考えていたので養成テープを使用しましたが、思いのほかすぐにはがれてしまってなかなかうまくいきませんでした。
そもそも養成テープは、物と物をくっつけるために使用する系のテープではないので、皆さんは粘着テープを使ってください(^ _^;)
両面テープはスタイロフォーム同士を接合するために使用します。
④蝶番
おそらく温室を作る上で最も悩むであろう扉の開け方ですが、今回作る温室はかなり大きいサイズなので、扉は観音開き式にすることにしました。
その扉を開ける際に使います。
とりあえず今回の温室作成に当たって準備したものはこれら4つになります。
ヒーターやサーモなどは第2回で紹介します!
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